ゼルヤンツ®錠

潰瘍性大腸炎の治療薬ゼルヤンツについての情報を
患者さんやご家族のみなさまへご案内いたします。

Pfizer

治療前と治療中のセルフチェックリスト

以下に該当する方は、ゼルヤンツによる治療が適切ではない場合や副作用があらわれやすい場合があります。
より安全に治療を行うために、少しでも思い当たる場合には必ず問診時に医師にお伝えください。
ゼルヤンツによる治療を開始した後も、受診のたびにチェックし直すことが大切です。

治療前のセルフチェックリスト

以下に該当する場合、ゼルヤンツによる治療を受けることができません。

  • ゼルヤンツを飲んでアレルギー症状が出たことがある
  • 重篤な感染症の症状(敗血症)がある
  • 活動性結核
  • 重度の肝機能障害がある
  • 血液検査で好中球数が500/mm3未満及びリンパ球数が500/mm3未満
  • 血液検査でヘモグロビン値が8g/dl未満
  • 妊娠中または妊娠している可能性がある

以下に該当する場合、医師に相談しましょう。

  • 結核にかかったことがある、または、身近に結核にかかった人がいる
  • 感染症にかかりやすい状態 :糖尿病、免疫抑制剤や抗がん剤を投与中など
  • 腸管憩室を指摘されたことがある
  • 肝機能または腎機能の低下を指摘されたことがある
  • 授乳中である
  • 脂質異常症(コレステロールや中性脂肪が多過ぎる病気)
  • 現在、服用中のお薬がある
    お薬の名前(         )
  • 生物学的製剤および免疫抑制剤の投与を受けている

※ 活動性結核:結核菌が活動し発病している状態

治療中のセルフチェックリスト

以下に該当する場合、医師に相談しましょう。

  • 咳、発熱など肺炎の症状がある
  • から咳、息苦しさなど間質性肺炎の症状がある
  • 身近な人で結核にかかった人がいる
  • 悪性腫瘍がみつかった
  • 身体がだるい、食欲低下など肝炎(とくにB型肝炎)の症状がある
  • 痛みを伴う発疹、しびれなど帯状疱疹(ヘルペスウイルスによる皮疹)の症状がある
  • 他の診療科や医療機関を受診した、または、これから受診する
  • 血球減少と指摘された
  • 肝機能障害と指摘された

注 他の診療科や医療機関にかかる時には、医師にゼルヤンツを服用していることを必ずお伝えください。

監修:北里大学北里研究所病院 炎症性腸疾患先進治療センター センター長 日比 紀文 先生

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